機械工学から、介護の道へ
― 介護の世界に入ったきっかけを教えてください。
実はもともと、大学では機械工学を学んでいました。介護とはまったく違う世界にいたんです。
転機になったのは、自分の祖母が認知症になったことでした。「これはいったい何なんだろう」という素朴な疑問から、介護の勉強を始めたんです。それが、この世界に入るきっかけでした。
そこからご縁があってこの会社に入り、気づけば20年近く。ホームヘルパーや請求の仕事から始まって、福祉用具の相談員、デイサービスの立ち上げ、ケアマネジャー。いろいろな役割を任せてもらいました。
「やってみよう」を後押ししてくれる風土
― 長く働いてこられた理由は、どこにあると思いますか。
「やりたい」と言ったことを、咎めずに「やってみよう」と背中を押してくれる。その風土が、ずっと変わらずあるからだと思います。
入った当初、まだ右も左もわからない私に、創業者は次々と仕事を任せてくれました。経験のない人間にも、チャレンジさせてくれる。失敗を恐れずに飛び込める空気がありました。
その風土は、今もしっかり残っています。「やってみたい」という気持ちを大事にしてくれる。だからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。
利用者さんとの距離が、近い
― デイサービスの仕事の面白さは、どんなところですか。
何より、利用者さんとの距離が近いことです。
ケアマネジャーの経験を通して学んだ「こうしたら喜んでもらえるかな」という工夫を、現場でそのまま試せる。すると、目の前で利用者さんの表情が変わっていくんです。「今日は楽しかった、また来るな」と、その場で反応が返ってくる。
やりがいもありますし、何より楽しい。この距離の近さは、デイサービスならではの魅力だと思います。
楽しんで働くからこそ、現場が輝く
― 職場の雰囲気は、どんな感じですか。
みんな「ここはすごく楽しい」と言って働いてくれています。スタッフを募集するとすぐに集まりますし、一度関わった人がまた戻ってきてくれることも多いんです。
私が大事にしているのは、まず自分たちが楽しむこと。管理者が笑顔でいれば、その空気はスタッフに伝わり、利用者さんにも伝わっていく。笑顔が絶えない現場には、自然と人が集まってくるんだと思います。
変化を、楽しめる環境
― 最近の会社について、感じていることはありますか。
ここ数年で、いい意味でスピード感が増したと感じています。新しいやり方がどんどん取り入れられて、これまで時間のかかっていた作業が、ぐっと早く進むようになりました。
長く働いていると、自分一人では思いつかないような発想に出会えるのも刺激になります。新しい風を取り込みながら、変化を楽しんでいける。そういう環境です。
楽しく働きたい人へ
― これから応募を考えている方へ、メッセージをお願いします。
私たちは、利用者さんに楽しんでいただくこと、「ありがとう」と言っていただくこと、「また来たい」と思っていただくこと。この三つに焦点を当てて、全力で取り組んでいます。
何よりも、自分たちが楽しんでいます。だからこそ、楽しく働きたいという方には、ぴったりの場所だと思います。ここで働いてよかったと思える環境を、もっともっとつくっていきたい。楽しく働きたい方を、心からお待ちしています。
稲谷さんのお話を聞いていて、「楽しむ」という言葉が何度も出てきたのが印象的でした。働く人が心から楽しんでいるからこそ、利用者さんの笑顔が生まれる。それが伝わってきました。
一緒に現場を楽しんでくれる仲間を、私たちは待っています。
ハートフルサンクでは、一緒に地域の暮らしを支える仲間を募集しています。
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